新聞輸送株式会社:代表取締役社長 田中 敏之さん

「あなたは何のために働くのですか?」

同期や先輩は「会社のため」「お客様のため」と答えていたが、入社当時21歳の田中社長の答えは違っていた。『大好きなサーフィンを思いっきりトコトンやりたいからです!』だった。しかし、24歳で結婚しパパになった時、働く目的が1つ増えた。それは『家族のため』。会社のためなんて嘘だろ?本音で生きようよ。

田中社長はその言葉通り、30歳の時に日本サーフィン連盟の理事となり、仕事では38歳の時に次長に昇格している。守りたい人・家族がいない人こそ、トコトン好きなことをやったらいい。趣味・好きなことをしたいのに、仕事が理由でできない…  そんなストレスを抱えながら良い仕事なんて絶対にできない。好きなことができる仕事・会社を探せばいいんですよ。

田中社長は満面の笑みで語ってくれました。

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ドライバーから社長までの軌跡

新聞輸送株式会社 社歴 年齢 サーフィン歴 プライベート
1976年4月1日 16歳 高校1年の夏、サーフィンと出逢う
1980年11月16日 入社 21歳
1983年4月1日 24歳 結婚・長男誕生
1986年4月1日 27歳 日本サーフィン連盟・茅ヶ崎支部・支部長(1986~1988) 次男誕生
1988年4月1日 29歳 全日本サーフィン選手権大会・支部長クラス・優勝
1989年5月1日 副班長 30歳
1990年4月16日 班長 30歳
1991年4月1日 31歳 日本サーフィン連盟・理事(1991~2000)
1996年4月1日 36歳 日本サーフィン連盟・千葉東支部・支部長(1996~1998)
1998年6月26日 次長 39歳
2004年10月1日 所長 45歳
2007年4月6日 営業第一部長 47歳
2009年4月1日 営業部長 49歳
2010年6月16日 代表取締役常務 51歳
2011年6月16日 代表取締役社長 52歳

日本サーフィン連盟・理事時代、世界ジュニア選手権日本代表チームのマネジャーとして国内外を飛びまわりながら仕事もこなす生活。

※田中社長の背中を見て育ったお子さんは、2人ともプロサーファーとなって活躍!
 残念ながら次男は怪我のため2016年にプロを引退。
 もう1つの父の背中を見て育っていたため、迷わず同じ世界に飛び込む。
 現在トラックドライバーとして働きながら、休みの日はサーフィンを楽しんでいる。

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