東ト協「創立50周年」記念事業
平成28年は、東京都トラック協会にとって、前身の「東京陸上運輸協会」創立(昭和41年10月25日)以来50周年という、記念すべき年でした。
半世紀にわたる「歩み」を礎に、新たな歴史の幕開けを期すべき年でもあることから、現在、東ト協創立50周年の様々な記念事業を進めています。
「創立50周年」告知ロゴマーク
「ありがとうの笑顔を運ぶ」をメーンコピーに、東ト協のシンボルマークと、荷物を運ぶトラックをあしらったシンプルなデザインで、東ト協の「創立50周年」をストレートにアピールしています。
「東ト協50年史」を発刊
一般社団法人東京都トラック協会はこのほど、創立50周年記念事業の一環として『1966―ともに進み、夢をかたちに。―2016 東ト協50年史』を発刊いたしました。 本書は、既刊の「10年史」「15年史」「20年史」「30年史」に続くもので、「30年史」以降、20年間の歩みを重点にまとめつつ、半世紀にわたる業界活動を概括しています。
「トラックフェスタ TOKYO 2016」開催
東ト協では、平成28年10月30日(日)、渋谷区の代々木公園にて、新たな試みとして「トラックフェスタ TOKYO 2016」を開催し、トラック輸送の役割や東ト協の事業活動などを広く社会に発信・アピールしました。
50周年を記念した社会貢献
東ト協では、従来から交通事故被害者に対する支援活動を行っていますが、50周年の記念事業として、「命を救う」社会貢献活動を実施する予定です。
これは、会員事業者のトラックに、事故遭遇時などに被害者の救急救命に役立つAED(自動体外式除細動器)を搭載し、万一の場合の救命に役立てるものです。
また、「トラックの森」づくりの一環として、東京都の協力を得て、街路樹の植栽を計画しています。
50年の歩み
「東京都トラック時報」(毎月10日、25日発行)にて、「50年の歩み~あの時は」を、平成28年1月10日号から18回連載しました。掲載記事は、東ト協ホームページにも掲載しています。
記念式典・祝賀会の開催
「創立50周年」記念式典・祝賀会を10月12日、千代田区の帝国ホテルにて開催しました。