東京都トラック協会(東ト協、大髙一夫会長)は4月1日午後、新宿区四谷3丁目の全日本トラック総合会館ホールで、公認支部発足式を開催し、支部長認証状や支部旗の授与を行いました。これにより、これまで「地域会員」という位置づけだった25の支部が本部と一体化し、法的・社会的に認められた支部(公認支部)へ移行しました。
東ト協は、平成25年4月に一般社団法人としてスタート後、総務小委員会の発議を受けて、「支部の内部組織化」を進めていたものです。
検討にあたっては、アンケート調査結果などを踏まえ、①支部の主体性を確保しつつ「現状の運営形態」をできる限り変えないで内部組織化する(東京方式)、②「東京方式」(支部運営の骨格となる事項)を明確にし、それを内部組織化の前提条件とする、③支部の内部組織化の実施時期は平成27年4月1日とする――の3点に配慮してきました。
こうした形での内部組織化は、全国のトラック協会でも初めてのことです。
大髙会長挨拶全文

公認支部発足式:支部旗授与