東京都トラック協会(東京・新宿、大髙一夫会長、3,600会員)は11月17日、支援活動の一環として東日本大震災被災地である岩手・宮城・福島の3県に“湯たんぽ”15,000個を寄贈しました。
当日は、午前10時30分から宮城県名取市美田園1丁目の美田園第1仮設住宅で贈呈式を行い、宮城県トラック協会の倉茂周典会長が、同仮設住宅自治会長の高橋善夫氏に“湯たんぽ”を手渡しました。
現在もなお、被災者の大半の方が仮設住宅での生活を余儀なくされ、その6割以上が高齢者の方々という状況にもかかわらず、地域によっては寒さ対策がなく、石油ストーブの使用禁止もあるなど、厳しい生活環境となっています。このため、当協会では新たな募金活動を行い、被災3県のトラック協会の協力を得て、仮設住宅入居者に防寒対策としての“湯たんぽ”を届けることにしたものです。




