第２回化学物質管理強調月間の実施に伴う協力依頼について（厚労省）

東京労働局より、第２回化学物質管理強調月間の実施に伴い、周知依頼がございましたのでお知らせいたします。

依頼内容の全文と詳細につきましては、詳細のPDFでご確認ください。

概要

スローガン

慣れた頃こそ再確認　化学物質の扱い方

1. 趣旨

   • 特別規則の対象外の化学物質による災害が多い
   • 令和８年４月から約２,９００物質が規制対象に拡大し、第三次産業を含む幅広い業種での対策が必須に
   • SDS交付等の義務に罰則導入、個人ばく露測定の義務化等の法改正も進行
   • 国・自治体・団体が連携し、化学物質管理の定着を図る必要がある

2. 期間

   令和８年２月１日～２月２８日

3. 実施体制

   1. 主唱者
      厚生労働省、中央労働災害防止協会
   2. 協力連携者
      経済産業省、環境省
   3. 協賛者
      建設業労働災害防止協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会、林業・木材製造業労働災害防止協会
   4. 協力者
      関係行政機関、地方公共団体、安全衛生関係団体、労働団体、事業者団体
   5. 実施者
      各事業者

4. 主な実施内容（事業者（現場側））

   最重点：化学物質管理者の選任・管理体制の構築

   1. 日常の化学物質管理の総点検

      1. 管理者の選任・権限付与・周知
      2. 取り扱い化学物質の把握、SDS確認
      3. ラベル表示・SDS交付の徹底・ばく露低減措置の実施等
   2. 職場巡視
   3. スローガン掲示
   4. 緊急時訓練
   5. 講習会・見学会・標語等の掲示、その他科学物質管理の意識高揚行事の実施

参考情報

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