東京都トラック協会では(東ト協)では、交通事故防止対策事業の一環として、全日本トラック協会(全ト協)が定める標記助成事業、及び東ト協で定めるアルコールインターロック装置導入に係る助成事業について、以下のとおり東ト協会員事業者に対して申請受付をします。
1.事業予算
①全ト協予算額:11,920,000円
②東ト協予算額: 2,000,000円
2.申請受付期間
令和4年4月15日から令和5年3月21日(必着)まで
※上記期間中でも、申請数が各予算額に到達した時点で受付を終了する。
※今年度の申請受付は終了しました。
3.助 成 額
①全ト協助成枠
車両に取り付けた項目4.(A)~(D)の装置1台につき、2万円を上限として、装置取得価格(機器本体・部品・付属品等を含めた価格。なお、取付工賃、消費税は取得価格に含まない。)の1/2までとし、1会員事業者、装置30台分まで。
②東ト協助成枠
車両に取り付けた項目4.(C)の装置1台につき、4万円を助成。なお、1会員事業者、装置5台分まで。
4.助成対象装置
以下の(A)~(D)のうち、令和4年4月1日から令和5年3月21日までの期間内に、購入、またはリースにより導入(装着)、及び支払い関係が完了し、各対象装置一覧に掲載されているものに限る。また、装置の装着にあたっては、道路運送車両法の保安基準に抵触しないこと。
なお、国の補助金を受けているものは対象外とするが、以下(C)に係る申請については、全ト協と東ト協の補助金の併用のみ認めることとする。
(A) | 「後方視野確認支援装置(バックアイカメラ)」(対象装置一覧PDF) ※全ト協単体で助成 |
(B) | 「側方視野確認支援装置(サイドビューカメラ)」(対象装置一覧PDF) ※全ト協単体で助成 ※車両総重量7.5t以上の事業用トラックの左側の側方カメラを装着した場合に限る。 |
(C) | 「呼気吹込み式アルコールインターロック装置」(対象装置一覧PDF) ※全ト協・東ト協両方で助成 |
(D) | 「IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器」(対象装置一覧PDF) ※全ト協単体で助成 ※安全性優良事業所(Gマーク認定事業所)が導入する場合に限る。 |
5.申請様式等
以下の(1)申請様式の①~⑤に、(2)添付書類の⑥~⑩の必要書類を添えて、東ト協 業務部 交通・環境グループへ提出してください。(郵送での提出可。)
申請受付後、東ト協から全ト協への助成金請求を行った上で、交付請求をした会員事業者の銀行口座へ振り込みます。(事務手続きの関係上、振込までに多少の時間がかかります。)
(1) | 申請様式①「令和4年度安全装置等導入促進助成金 交付請求書」(様式1) ワード / PDF
②「令和4年度安全装置等導入内訳書」(様式2) エクセル / PDF ③「安全装置等装着証明書」(様式3) エクセル / PDF ④「誓約書」(様式4) ワード / PDF ⑤「確認書」(様式7) ワード / PDF |
(2) | 添付書類
⑥対象装置を装着した車両の「車検証の写し」 ⑦(購入の場合)対象装置購入の「領収書の写し」または「割賦販売契約書の写し」 ⑧取り付け工賃及び諸費税を除いた対象装置の実費価格が分かる「見積書」、「請求内訳書」などの写し ⑨「Gマーク認定証の写し」 |
5.助成金を受けた装置の処分・取り扱い
(1) | 助成金交付を受けた会員事業者は、当該装置を装着した日から1年を経過するまでの期間は、「処分」(譲渡、交換、廃棄、他用途への転用、貸付または担保)をしてはならない。 但し、あらかじめ、「装置等処分承認願」(様式5)を東ト協会長宛へ提出し、承認を得た場合はこの限りではない。 |
(2) | 会員事業者から上記「装置等処分承認願」の提出があり、相等の処分理由が認められた場合には、東ト協は当該提出事業者へ「装置等処分承認通知書」を発行し、同承認を全ト協へ報告する。 |
【参 考】
「令和4年度安全装置等導入促進助成事業取り次ぎ実施要領」
【問合せ先・申請書類の送付先】
一般社団法人東京都トラック協会 業務部 交通・環境グループ
〒160-0004 東京都新宿区四谷3-1-8
TEL.03-3359-3618