本日は、年度初めの大変お忙しいなか、支部長、事務長の皆様、そして、ご来賓の方々に、ご出席をたまわり、誠にありがとうございます。
2年にわたる検討を経て、本部と支部が、名実ともに一体化することとなりました。
その過程においては、支部の主体性を確保しつつ「現状の運営形態」を、できる限り変えない形で、支部を内部組織化するという「東京方式」を打ち出し、実現に至ったわけでありまして、全国のトラック協会でも、初めてのことではないでしょうか。
関係の皆様のご労苦に、心から感謝申し上げます。
東京都トラック協会は、昭和41年に創立し、4年後に法人格を取得しましたが、25の支部は、これまで任意団体としての位置づけでありました。
創立50周年を目前に控え、25支部が法律で公に認められた組織として、新たなスタートを切ることは、今後の業界活動にとって、大きな原動力となるものであります。
今後は、本部と支部が、より一層コミュニケーションを密にしながら、スムーズな組織運営に努め、これまで以上に会員の声を反映した事業を、展開していきたいと思っております。
支部長、事務長の皆様、そして関係の皆様には、引き続き、ご理解とご協力をお願い致します。
結びにあたり、本部と支部の連携がますます強化されますよう、また、本日ご出席の皆様のご健勝、ご多幸を祈念致しまして、簡単ですが、挨拶に代えさせていただきます。
本日は、ほんとうにありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

挨拶をする大髙会長