東ト協の前身「東京陸上運輸協会」は昭和41年の発足後、任意団体として活動していたが、4年後の45年3月25日に社団法人として設立が許可され、同年5月28日に現名称「東京都トラック協会」に改称した。
当時、構造改善・近代化や交通公害対策などの課題に加え、自動車新税構想が浮上し、業界で大きな問題となった。
このため東ト協はこの年、前年の44年に発足したばかりの全日本トラック協会と連携し、反対運動を展開した(写真)。
しかし、翌年の46年に自動車重量税法案が成立し、新税が実施となった。
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社団法人化~東ト協へ名称変更(昭和45年)
2016.01.27