一般財団法人環境優良車普及機構(LEVO)では、環境省からの令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業)を活用し、中小トラック運送業者について燃費性能の高い低炭素型ディーゼルトラックの導入を支援し、低炭素社会の創出を促進する事業を実施します。
■補助対象
トラック運送事業者(中小事業者(資本金3億円又は従業員数300人以下)に限る。)
又はトラック運送事業者(中小事業者)に車両をリースする事業者
■事業報告書等の提出
・エコドライブ等燃費改善取組体制構築・運用状況報告書
・燃費改善効果及びCO2削減効果計算(当該年度及びその後1年間報告)
■補助対象車両と補助額
・車両総重量3.5t超の事業用車両(緑ナンバー)
・新車で令和4年4月1日から令和5年1月31日までに新車新規登録された車両
・平成27年度重量車燃費基準を大型車は+5%以上、中型車及び小型車は+10%以上達成した車両。
・具体的な対象車両区分と対象排出ガス規制識別記号、および補助額は下表のとおりです
■申請台数(リースの場合は貸渡し先事業者)
1事業者2台 ⇒ 1事業者4台 ※令和4年9月5日受付より
⇒ 1事業者10台 ※令和4年10月17日受付より
⇒ 制限なし ※令和4年12月5日受付より
令和4年度 低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業については、令和5年1月31日(同日消印を含む))をもって申請受付を終了いたしました。
この結果、令和5年1月26日(同日消印を含む)以降の申請については、申請の累計額が予算額の範囲内でしたので、補助対象事業者については抽選を行わないことといたしました。
なお、採択の状況等についての電話、メール等による問い合わせについては、これを受付いたしませんので、あらかじめご了承方お願いいたします。
令和4年度 低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業については、令和5年1月31日(同日消印を含む))をもって申請受付を終了いたしました。
この結果、令和5年1月26日(同日消印を含む)以降の申請については、現在、集計作業中の段階ですが、申請の累計額が予算の残額を超過した場合は、補助対象事業者については抽選により決定することといたします。
抽選の実施については、2月6日までに決定し、その結果はホームページ上でお知らせいたします。
抽選が行われる場合、2月初旬の実施を予定しております。抽選の結果については採択の有無にかかわらず申請された補助対象事業者に対して、2月中旬頃にメール又は、FAXにて連絡する予定です。
なお、採択の状況等についての電話、メール等による問い合わせについては、これを受付いたしませんので、あらかじめご了承方お願いいたします。
【参考】令和5年1月27日(金)の申請受付分から実施
予算額の残額が2割程度に達しましたので、当該日付以降は申し込み順による審査を行うことはせず、令和5年1月31日(同日消印を含む)までに申し込みのあったすべての交付申請を対象に審査を行います。また、予算残額を超える申請があった場合には、抽選により補助事業者を決定いたします
令和5年1月より自動車検査証(以下「車検証」という。)は、現行の紙車検証から電子化された車検証(以下「電子車検証」という。)に変更となります。
このため、令和5年1月より電子車検証の交付を受けた自動車で低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業の補助金を申請される際には、「電子車検証」の交付の際に「自動車検査証記録事項」が交付されますので、「自動車検査証記録事項の写し」を添付し申請してください。
なお、令和4年4月から12月に新規登録を行った際に所有権留保されている車両について、所有権解除を令和5年1月に行った場合には、「新規登録時の車検証の写し」と所有権解除を行った際に交付される「自動車検査証記録事項の写し」を添付し、申請してください。
参考
電子車検証に係る取扱いについては、国土交通省特設のサイトに様式等が掲載されていますので、ご参照ください。
・資金力の乏しい中小トラック運送事業者を対象に、低炭素型ディーゼルトラックの
導入を集中的に支援する。
・申請は、経年車の廃車(スクラップ)「あり」、または「なし」。
<申請受付期間> −終了致しました−
※予算額の残額が2割程度に達した場合、当該日翌日以降から令和5年1月31日までの 申し込みを対象に受付。残額を超える場合には、初めて申請を行う事業者を優先して 抽選を行うなど配慮し実施。
<申請方法等>
申請は、申し込み順(郵便(当日消印有効)、総務大臣の許可を受けた事業者が取扱う信書便(当日受付印有効)、jGrants ネット(当日申請)、電子メール(要識別番号)による申請(当日発信日付まで))とします。
※今般の新型コロナウイルス感染症に係る状況を踏まえ、直接のお持ち込み(土日、祝日を除く、午後4時まで)は、極力お控えください。
なお、受付状況は、機構のホームページで公表しています。
応募される方は、公募要領を熟読のうえ、交付規程及び実施要領等に従って手続きを行ってください。
・公募要領(637KB)
・交付規程(602KB)
・審査基準(332KB)
・よくある質問(Q&A)(382KB)
・応募に必要な様式及びその他公募関係書類は、申請書類等をご覧ください
【注意事項】
申請書を手書きにて記載される場合は、必ずボールペン等の黒色インクのペンを使用してください。くれぐれも、鉛筆又は記載後消去できるボールペンの使用はされないように、ご注意ください。
新型コロナウィルス拡散防止のため、令和4年度の公募説明会は見送らせていただきます。以下の通り、説明資料を掲載いたしますので、ご活用ください。
<公募説明資料(PDF形式)>
・ リーフレット *両面1枚もの
・ 公募説明(概要版)(26ページ) *申請のポイントや注意
・ 提出資料説明版(21ページ)
・ 電子申請方法説明版(16ページ)
<公募説明動画(YouTube)>
・ 概要説明版
・ 提出資料説明版
・ 電子申請方法説明版
<提出書類のチェックポイント及びサンプル>
1.補助対象経費(導入車両)に係る書類の写し
・ 請求書・領収書等のチェックポイント
2.直近の貨物自動車運送事業「事業報告書」、「実績報告書」の写し
※「a.とb」または「c.」を提出
・ a.事業報告書 と b.事業概況報告書
・ c.実績報告書
3.廃車がある場合に必要な書類等
・ 登録事項等証明書 現在記録
・ 登録事項等証明書 保存記録
・ 自動車リサイクルシステム
*「使用済自動車処理状況検索機能画面」は車両状況照会より印刷ください
■郵便による申請
〒160-0004
東京都新宿区四谷二丁目14番8号(YPCビル6F)
一般財団法人環境優良車普及機構
補助事業執行部 低炭素型ディーゼル車普及事業 宛
*宅配便及び一般運送は、郵便法、信書便法、それぞれの標準運送約款の規定に
より、申請書(信書)を取扱うことができませんのでご注意ください
■jGrants(Jグランツ)による申請
・「jGrants」(デジタル庁HP)にて当該補助金を検索の上、申請ください
*ログインに必要な「Gビズ」のID 取得に2、3週間程かかるのでご注意ください
*電子ファイルのアップロードで書類を提出いただけます
■電子メール(要識別番号)による申請
・電子メールによる申請方法(PDF形式)にて詳細を確認の上、申請ください
<「識別番号発行依頼メール」送付先>
hojokin@levo.or.jp *「識別番号発行依頼書」のダウンロード
公募に関するお問い合わせは、電子メール(hojokin@levo.or.jp)を利用し、メール件名に、以下の例のように法人名及び応募予定の事業名を記入してください。
メール件名記入例
「【株式会社○○○】低炭素型ディーゼル車補助金について問い合わせ」
<お問い合わせ先>
一般財団法人環境優良車普及機構
補助事業執行部 低炭素型ディーゼル車普及事業
・電 話 : 03−5341−4577
・ファクシミリ : 03−5341−4578
・メールアドレス : hojokin@levo.or.jp
LEVOでは運送事業者様向けに以下のような補助事業も行っております。
・ご興味のある方は、ご一読下さい。
1)自立型ゼロエネルギー倉庫モデル促進事業や過疎地域における無人航空機(ドローン)を活用した物流実用化事業を扱う「社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術導入促進事業」
2)CNG車・ハイブリッド車の導入を補助する「環境対応車導入事業」
3)クラウド型デジタコ等の動態管理システム導入補助を行う「デジタコ等の導入支援リース事業」