深刻な燃料不足に直面する中、東日本大震災への緊急救援物資輸送を進めている東京都トラック協会(会長・星野良三)は3月14日午後、「燃料不足に対する備蓄燃料の一時的取り崩しによる対応について」を、海江田経産相、大畠国交相、枝野官房長官、石原都知事、石原自民党幹事長、中西全ト協会長に要望、国が備蓄する燃料を緊急に取り崩して(1)公益的観点から営業用トラックへの優先措置(2)緊急通行車両確認標章交付車両に対する優先措置(3)トラックが給油するフリート事業者経営のスタンドに対する優先措置――を講じるよう強く求めました。
燃料不足に対する備蓄燃料の一時的取り崩しによる対応について(PDFファイル)