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年頭所感

 会員事業者の皆様をはじめ関係各位には、平素から格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 平成28年の新年を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。
 今年は、東京都トラック協会が発足して50年という、大きな節目の年となります。これに伴い、10月12日、創立50周年記念式典・祝賀会を開催することとし、現在、「50周年記念事業実行委員会」において、具体的な検討を進めているところですので、よろしくお願い致します。
 振り返りますと、昨年は燃料価格が下がり経営の安定化に資してきましたが、一方で運賃の低迷、ドライバーの確保問題等々、大変厳しい状況の年でありました。
 このような状況下、昨年4月1日付で25支部について、東京方式により各支部の主体性を確保しつつ法的・社会的に認知された「公認支部」への移行を行い、一般社団法人東京都トラック協会として、新たな一歩を踏み出した年でもありました。
 また、東京都トラック協会では、会員の皆様、そして関係の皆様のご協力のもと、「安全・安心の確保」「環境問題への対応」など、各種施策を積極的に推進してきております。
 今年は、昨年10月にスタートした警視庁交通部との連携による「いっしょに安全!」キャンペーンの推進をはじめ、さらなる事故防止の徹底に向けて、決意を新たにしているところです。
 環境関係では、東京都トラック協会の独自プロジェクトとして推進してまいりました「グリーン・エコプロジェクト事業」が、一昨年の国連ニューヨークでの発表に引き続き、国連エコドライブ名古屋カンファレンスでの発表や、国土交通大臣表彰の受賞など、トラック業界の先進的な役割を果たしてきております。
 10月30日には「トラックの日」の活動として「トラック フェスタ TOKYO2016」を開催し、東京業界の「安全と環境を守る取り組み」をアピールしてまいります。
 駐車問題等々、課題は山積しておりますが、半世紀に及ぶ歴史と智恵に学び、これまで以上に、会員の皆様のご意見・ご要望等を反映した協会運営に努めていくとともに、全日本トラック協会と連携しつつ、要望・要請活動を一層活発に展開していく所存です。
 今年も、国民生活、産業活動を支える公共輸送機関としての使命をもって、業界の発展に向けて、また、「会員のための協会」として、全力を尽くしてまいります。
 結びにあたり、関係各位の一層のご支援、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い致しますとともに、皆々様のご事業のご隆盛とご健康、ご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年の挨拶と致します。

 平成28年 元旦 

 一般社団法人 東京都トラック協会
   会長   大髙一夫

会長 大髙 一夫
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